クラッシックギター奏者渡邊範彦の回顧展を開きます。
1969年パリ国際ギターコンクールで範彦は日本人として初めて優勝しました。範彦の演奏活動は20数年という短いものでしたが、その演奏は内からあふれる音楽性豊かなものでした。回顧展では遺稿が書きこまれた楽譜など、ゆかりの品100点を展示いたします。又、CD、DVDで演奏も紹介します。13日はお弟子さんによる生演奏もあります。若い方にも是非、会場にて渡邊範彦の芸術にふれて頂きたいと思います。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
渡邊悦子