豊田直巳 写真展
「叫びと囁き フクシマ7年・尊厳の記録と記憶」
復活する「原子力ムラ」。新たな神話。あなたは漠然とした不安を感じていませんか。世の中には、見えないもの、見えなくさせられているものがあるのでは、と感じていませんか。そんなあなたに届けたい、もうひとつの物語。(写真展チラシより)
原発事故直後から現地で撮影と取材を重ねて来た豊田さんが、7年間撮りためた写真から約40点で構成し、展示します。テーマ「叫びと囁き」とは被災者の悲痛な叫びが段々と聞こえにくくなった7年の時を描くこと、その7年で叫びは囁きほどに変わるが被災者の苦悩の声は確かにあり、聞こえることを示しています。
期間:2018年7月12日(木)~25日(水)*7月14日(土)休
時間:12:00-19:00 (日祝18:00まで) 入場無料
初日、7月12日(木)16:30〜、18:15〜 ギャラリートーク(25分)あり