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多文化共生について考えるワークショップ

―地域日本語教室で活かせるアクティビティとともに―

 

 現在は対立や分断が進んでしまっている国や地域もあり、多文化共生社会の実現が望まれています。多文化共生社会は、さまざまな言語や文化を持つ人同士が互いに尊重し合い、対等な関係で生きられる社会だと言えます。日本でも、日本語を母語とする人たちとそうではない人たちが、対等な関係でコミュニケーションを学ぶべき時が来ています。
 本ワークショップでは、多文化共生についての理論知識を学びそれについて参加者間でディスカッションしながら、多文化共生社会の創生に資するためにどのような支援ができるのか一緒に考えます。そして、地域日本語教室で活かせるアクティビティを体験し、自分ならではの活動もデザインしていきます。

日時

全4回・土曜日 9:30〜12:30(休憩10分)

第1回:2024年5月25日(土)
第2回:2024年6月15日(土)
第3回:2024年6月29日(土)
第4回:2024年7月20日(日)
*すべて対面クラスです。
*1回のみのご参加も、4回まとめてのご参加もokです

参加費

 1回につき2,000円(税込)

定員

各回10名程度


クリックするとPDF表示されます。
  • 講師の急病などによりやむを得ず授業をできない場合には、当日は休講とし後日補講を行わせていただく場合があります。
  • また、天候、交通事情などによる休講は、状況によりその都度判断いたします。急な休講の場合は受講票の「休講時の連絡先」にご連絡をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

講師紹介:福村 真紀子(ふくむら まきこ)


 早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程修了。博士(日本語教育学)。
 茨城大学大学院助教。2010年に東京都日野市において、地域日本語教育の一環として様々な国や地域にルーツをもつ親子が交流するためのサークル「多文化ひろば あいあい」を設立。大学で留学生に日本語を教えるかたわら、足立区、荒川区、港区、西東京市、京都市などで地域日本語教育に関する講座を担当。「教える/教えられる」関係を固定せず、外国人と日本人が共に学ぶ日本語教育をめざす。
 
【参考記事:多文化共生を伝えていく。お互いの違いを認め、尊重し合う世界のために】

講師が代表を務めている「多文化ひろば あいあい」の活動映像を紹介します。

   

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