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イスラム教徒の患者さんも安心!国際診療の最前線を知る

〜国立国際医療研究センター病院「国際診療部」の取り組みから〜

外国人居住者の多い新宿区にある国立国際医療研究センター病院は、平成27年4月に国際診療部を開設し、医療通訳の導入、イスラム教徒のための病院食 やプレイルーム(祈祷室)の設置等、さまざまな背景を持つ患者さんに言語・文化の壁をなくすための取り組みが進められています。
今回はとくにイスラム教徒の患者さんへの配慮を中心に、国立国際医療研究センター病院で行われている新たな取り組みについて、コーディネーターの二見看護師にお話を伺います。 国際診療の最先端に触れ、医療現場における多文化共生を学びましょう。
また、応答として、早稲田奉仕園ベンガル語講座のアザドムンシ、スルタナムンシ講師より、ムスリムとしての体験談もお聞きします。

開催概要

日時 

2016年7月4日(月)19:00~21:00 

*本イベントは終了しました*

会場

早稲田奉仕園内 リバティホール 

講師

国立国際医療研究センター 

国際診療部 二見 茜 氏

ゲストスピーカー

アザド ムンシ氏、スルタナ ムンシ氏(早稲田奉仕園ベンガル語講座講師)

定員

40名 

参加費

一般:1,000円 

学生・賛助会員:500円

内容(予定)

*国立国際医療研究センターとは?

*国立国際医療研究センター「国際診療部」設立の経緯と特徴

*(ムスリムに限らず)「外国人」の患者さんに対する取り組み

*とくにムスリムの患者さんへの配慮、ケアについての取り組み

*実際のケアにおける印象的な経験や言葉 

*今後に向けた課題(期待)とスタッフとしての想いと願い 

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