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地図で読み解くTOKYO都市の変貌

1300万人都市、東京。明治から今日に至るまで、東京は人々の暮らしや時代とともに大きく変貌を遂げてきました。今回は明治期の市区改正、関東大震災の復興事業、オリンピック前後の高度成長期の3つのエポックを取り上げ、歴史的な地名は消え、川は姿を消し、街路や地形までも変えてきた変貌の過程を、詳しい地形図を見ながらたどりたいと思います。講師は「タモリクラブ」や「マツコの知らない世界」でお馴染みの地図エッセイスト今尾恵介さん。2020年を目前に、変わりつつある東京の中で、都市のあり方についても一緒に考えたいと思います。
参考図書:今尾恵介著『番地の謎』(光文社知恵の森文庫)

開催概要

日時 

2018年3月14日(水)19:00~20:30

*終了しました*

会場

早稲田奉仕園内スコット・ホールギャラリー

講師

今尾恵介さん(地図エッセイスト)

定員

30名(状況に応じて定員を引き上げる場合もあります)

参加費

一般1000円、学生500円

※参加費は当日現金にて頂戴いたします。事前のお振込みは不要です。

申込方法

以下「お申込みはこちら」よりフォームをお送りいただくか、メール、電話にてお申込みください。

申込締切

2018年3月13日(火)

講師紹介

今尾恵介さん(いまお けいすけ)

1959年横浜市生まれ。小中学時代より地形図と時刻表を愛好、現在に至る。明治大学文学部文学科ドイツ文学専攻中退後、音楽出版社勤務を経て1991年よりフリーライターとして地図・地名・鉄道の分野で執筆活動を開始。著書に『地図入門』(講談社選書メチエ)、『ふらり珍地名の旅』(筑摩書房)、など多数。2017年に『地図マニア 空想の旅』で斎藤茂太賞を受賞。同年、デザインを監修した「駅すぱあと路線図」(株式会社ヴァル研究所)がグッドデザイン賞を受賞。
 

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