町を歩いて本のなかへ~早稲田から一箱古本市へ~
東京の谷中・根津・千駄木で2005年からはじまった「不忍ブックストリートの一箱古本市」。段ボール一箱分の本を路上で販売するこのイベントは、いまでは日本各地に広がっています。その発案者である南陀楼綾繁さんは、各地のブックイベントに関わったり、東日本大震災後に石巻市で〈石巻まちの本棚〉の運営に携わるなど、「町と本と人」をつなぐ活動を行なってきました。その南陀楼さんが、大学と古書店街、図書館のある早稲田で過ごした青春期のエピソードから、「本のある場所」についての思いまでを語っていただきます。
参考図書
『本好き女子のお悩み相談』ちくま文庫
『町を歩いて本のなかへ』原書房
開催概要
日時 |
2018年6月22日(金) 19:00〜20:30
*終了しました* |
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会場 |
早稲田奉仕園内スコットホールギャラリー |
講師 |
南陀楼綾繁さん(ライター・編集者) |
定員 |
30名(状況に応じて定員を引き上げる場合もあります) |
参加費 |
一般1000円、学生500円
※参加費は当日現金にて頂戴いたします。事前のお振込みは不要です。 |
申込方法 |
以下「お申込みはこちら」よりフォームをお送りいただくか、メール、電話にてお申込みください。 |
申込締切 |
2018年6月21日(木) 当日受付も可能です |
講師紹介
南陀楼綾繁さん(なんだろう あやしげ)
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。早稲田大学第一文学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。出版、古本、ミニコミ、図書館など本に関することなら何でも追いかける。2005年から谷中・根津・千駄木で活動している「不忍ブックストリート」の代表。「一箱本送り隊」呼びかけ人として、石巻市で本のコミュニティ・スペース「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。本と町と人をつなぐ雑誌『ヒトハコ』編集発行人。
対応するまなび舎と活動舎
まなび舎 | STUDY HALL |
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活動舎 |
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