早稲田奉仕園スコットホール献堂100周年記念シンポジウム
「若き日の出会い 杉原千畝と早稲田奉仕園〜創設者ベニンホフ宣教師と1920年前後の青年たち〜」

早稲田奉仕園スコットホール献堂100周年記念として、「若き日の出会い 杉原千畝と早稲田奉仕園」と題してシンポジウムを開催します。奉仕園でキリスト教に出会い「信交協会憲法」に署名をした外交官杉原千畝、1919年の「2.8独立宣言」起草メンバーやスコットホールでの訪日留学生たちの活動と奉仕園の係わりを検証するシンポジウムです。
早稲田奉仕園の創設者ベニンホフ宣教師と1920年前後に奉仕園に集った青年たちがどのように時代を作っていったのか。鼎談形式でそれぞれの視点から探っていきます。
日時 |
2020年10月25日(日) 14:00~17:00 第一部:各登壇者による講演 第二部:鼎談(登壇者:岩村太郎、徐正敏、原真由美、ファシリテーター:植村隆) *イベントは終了しました* |
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会場 |
早稲田奉仕園スコットホール講堂 (定員100名) |
参加費(資料代) |
1000円(学生無料、要学生証提示) |
チケット |
チケットの発券はありません。当日お名前から確認いたします。 |
要申込 |
下記のお申込みフォームからお申込みください |
【登壇者】

岩村 太郎
1955年東京大森生まれ、慶応大学文学部哲学科卒、同大学院修了、エディンバラ大学神学部留学、論文「杉原千畝とロシア正教」、著書『賢い悪魔』、『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉』などがある。日本基督教団大森めぐみ教会員。現在、恵泉女学園大学教授・副学長。

徐 正敏
韓国生まれ。韓国延世大学、日本同志社大学(博士)修学。延世大学および大学院教授歴任。現在明治学院大学教授、同キリスト教研究所長。『日韓キリスト教関係史研究』外著書多数。

原 真由美
沖縄県那覇市生まれ。関東学院大学卒、日本バプテスト同盟宣
教研修所修了。ルーサー・ライス大学院牧会神学(博士)修了。
『キリスト教宣教と日本―太平洋戦争と日米の動き』
関東学院大学非常勤講師、バプテスト同盟理事。
【ファシリテーター】

植村 隆
1958年高知県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒。1982年朝日新聞入社。大阪社会部記者、テヘラン特派員、ソウル特派員、外報部次長、中国総局(北京)などを経て、2014年3月早期退職。外報部次長時代に取材班デスクをつとめた連載『テロリストの軌跡 アタを追う』が2002年度新聞協会賞を受賞。取材メンバーだった連載『新聞と戦争』が2008年度石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。
2016年3月より韓国カトリック大学客員教授。2018年9月から(株)金曜日代表取締役社長(発行人)。2018年(韓国)金容根民族教育賞受賞、2019年(韓国)李泳禧賞受賞
早大生時代に早稲田奉仕園友愛学舎で生活し、委員長を経験。
注意事項
◇予約方法について◇ |
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シンポジウムは会場となるスコットホール内での「密」を避けるために、席を一部制限して行います。
そのため、ご入場は予約制とし、ご予約の際にご来場頂く方のお名前とご連絡先を伺わせて頂きます。(お伝え頂いたお名前とご連絡先は、万が一シンポジウムが中止になった場合に使用をいたします。またご来場の方の中から感染者が出た場合に、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供されますことをご理解頂きご協力お願いいたします。)
◇シンポジウム当日のお願い◇ |
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・ご来場前にご自宅で体温を測り、平熱であることをご確認ください。
・体調不良の方、発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方、シンポジウム前2週間以内に感 染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は、ご来場をご遠慮ください。
・マスクの着用をお願いいたします。着用されていないお客様には係の者がお声をおかけ いたします。
・ホール入口で検温をさせて頂きます。体温が37.5 度を超えた場合は、入場をご遠慮くだ さい。
・入場券の送付はございません。当日受付にて参加費をお支払いください。(お釣りのな いようにご協力ください)
◇中止の場合◇ |
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・感染拡大の状況によっては、シンポジウムを中止する場合もあることをあらかじめご了承ください。
・万が一、中止の場合は、早稲田奉仕園のホームページでお知らせするとともに主催よりご連絡させて頂きます。